1つ前の作品を読む

5つ前の作品を読む

最初から読む

86 / 197 作品目
小山の一族上杉朝村が酔って放った矢が、三浦一族が飲んでいる店に入った。その非礼の対応が悪く大喧嘩となり鎌倉は騒然とした。次期執権・北条経時は三浦方に駆け付けたが、弟の時頼は彼等が仲がいいのを知っていたのか意に介さなかったので度量を称えられた。(吾妻鏡仁治二年11月29日-30日条)
1
ツイートにリアクションをしよう!