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【鳴弦の儀】平山季重は、一連の平家追討戦で度々武功をあげた武士で、後白河法皇がその功に報いて右衛門尉に任じたところ、頼朝が「顔ハフワフワトシテ稀有ノ任官哉」と主に無断の受任に激怒した(『吾妻鏡』元暦二年4月15日)が、その後の源実朝の誕生時には、鳴弦の役を仰せつかっている。
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