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味方の多くが討たれる中、結城弥平次が奮闘していると、彼の兜に「JESUS」とあるのを認めた敵将の三木判太夫が、戦闘を止め、自らの虎皮の衣を弥平次に着せてさらに馬に乗せて健闘を称え、友誼を深めたという(フロイス『日本史』第一部七八章)。
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