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ナポレオンが「バランス感覚でなく自分の声を聞いている」事に気付いたタイユランは彼の政治家としての劣化を悟る。長谷川哲也先生の思索の深化は彼がフランス兵学校で必死に本を読み自分を作り上げた頃の声を聞き「俺の祖国コルシカから出て行け」の祖国がフランスに変わっただけだと描写されたのだ。
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