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小鳥たちの暮らす木に、外敵からの用心棒を自認して棲みつく巨鳥ゴーズ。時々いなくなり帰ってくるたびに姿をより強大に変化させる。住民たちは恐れながらも「彼は強い」「我々を守ってくれる」と従うが、ゴーズの要求はだんだんエスカレートしていく。「腹が減ったから各家庭からタマゴを差し出せ」
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