1つ前の作品を読む

5つ前の作品を読む

最初から読む

29 / 48 作品目
『フローラの白い結婚』にも時々登場したラグーザ共和国の総督邸。 総督の任期は一ヶ月。選出された者はその間、外に出ることなくここに缶詰めになって公務に従事せねばならなかったそうです。 大評議会の広間の入口には"OBLITI PRIVATORUM PUBLICA CURATE(私事を忘れ公事に徹せよ)"という銘文が。
1
2
3
4
ツイートにリアクションをしよう!