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「大山家のお子さまがた」② 山田花子の作品は、画風こそ根本敬をリスペクトしたものだが、もっと根っ子の部分には少女のメルヘン的感性が根ざしていて、それは傷ついた少女の無垢な悪意にも追憶にも似た、とても純粋な世界だったように思う。もし彼女が存命なら童話作家になってたんじゃないかな。
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