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二人目は吾妻ひでお。不条理、おたく、□リ、美少女といった現在の「萌え的なもの」を最も早く生み出しておきながら「そうしたもの」の濫造を尻目に自ら沈黙した伝説の作家。『失踪日記』の源流である『夜の魚』『冷たい汗』『夜を歩く』を見れば分かるように、同時代の不毛の犠牲となった一人だろう。
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