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手塚治虫『やけっぱちのマリア』再読。 マリアは攻撃的な少年・ヤケッパチが「内面に持つ女性的なもの」の実体化、という設定。 「男らしさ・女らしさ」をわかりやすく提示しつつ、同時に複雑かつ全くあやふやなものとして描く。それは梶原一騎系へのアンチテーゼでもある。やはり天才の仕事。唸る。
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