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過酷な漆栽培作業に酷使されてきた薩摩藩の農民は、明治維新でその搾取の箍が外れた途端、それまで苦しめられてきた憎い木奴と漆の木を切り倒してしまったという。片岡吾庵堂『横目で見た郷土史』で知ったこと。 自分たちが何を作らされているのか、知っておいた方がモチベーションも上がるという話。
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