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源氏物語の時代、疫病が都に蔓延していた。 紫式部が仕えていた彰子(しょうし)様の夫・一条天皇は記録によると”咳き病み(しはぶきやみ)”で亡くなっている。 光源氏も若紫冒頭で熱にうなされている。当時は祈祷をしてもらい栄養のあるモノを食べるぐらいしか手立てが無かった。 (↓続
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