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◆ゆっくり急展開 終盤の流れは独特だ。なんでもない日常がていねいに、執拗に描かれるが、主要人物の内面は語られなくなる。読者はウィリアムやエマに没入できず、部外者(ターシャ)の視点で、成り行きを見守ることになる。はじめて読んだときは「不親切」と思ったが、いまは愉しめる。
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