哀れさが悪の免罪符になったり、悪を減殺しうるという発想は、究極のところ、.. | 朱夏論（しゅかろん）さんのマンガ

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哀れさが悪の免罪符になったり、悪を減殺しうるという発想は、究極のところ、めだかボックスのこれなんですよ。哀れさと悪は容易に両立するのに、「哀れであるがゆえに悪ではない」という方向へ思考が進むと、自己憐憫が自己の悪性に対する盲目を形成する。

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