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息が詰まるような表現も多いのだが、そこを正体不明の「誰かさん」が、舞台である尾道の海風のように、すり抜けていく。 彼女は答えを出すわけでも、どころか話を聞いてくれるわけでもない。しかし、その姿に何を見るか、何を見たいか。考えながら、たすくは談話室へと足を運ぶ
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