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南Q太先生『スロウ』で描かれる元カノ同士の向き合わない背中の描写が好きです。もう恋人ではないが心のどこかに常にいるその人のことを 「小春と付き合っていた頃」 「私は小春を抱きながら小春に抱かれていた」 「あの甘い優しい感触は今も私を支え続ける」 と背中越しに思う描写が素敵。
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