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個人的に好きなのは、肌の触れ合いの描写の素晴しさ。 松浦理英子先生がおっしゃるところの女性ならではの皮膚感覚、皮膚性感が紙面からビシビシ伝わってくるところです。 夫とすれ違い等で、主婦という単なる"記号"になっていた澄香が、志乃に触られることで自分を再認識するような肌の感覚が素敵。
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