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島耕作のスタンスとしては、マンガで文革期を振り返った「チャイニーズ・ライフ」が思い浮かぶ。要するにこの現場猫である。過去については「オレじゃない」「アイツがやった」「知らない」「済んだこと」と切り捨てつつ現世利益に執着し、その自己を肯定するのに躊躇がない。まあ辛かったんだろう。
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