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(個性の時代の終焉)阿久悠がピンクレディーに「個性の時代を知らないか」と歌わせたのが78年である。以来もてはやされた個性は42年が過ぎて「クセがスゴい」と単なる偏差の範疇へと追いやられ、一方で少年ジャンプでは選ばれし特殊能力として扱われるのに至るのだった。個性の時代が終わったのだ。
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