『絵本太功記』にある、三好長慶が織田信長を接待するという衝撃の2ショット。家紋で解るけど右の偉そうにふんぞり返ってるオッサンが信長。「伝統的」な信長像はだいたいこんな感じ
徳富蘇峰の「近世日本国民史」、現在に通じる信長像が、ほぼ完全に出揃っていますね。「時勢の先駆者」「旧社会の破壊者」「新社会の建設者」
『箕輪軍記』なんてそもそも立場的に「信玄だけは許せねえ!」という姿勢に貫かれて書かれた軍記ですが、それにしてもその描写に怨念すら感じます。
@kero1209 例えばこちら、おそらく江戸初期くらいに成立したと考えられる「箕輪軍記」ですが、このように書かれています