これが井上大助のデビュー作で良いのかな?1980年マガジン第24回新人漫画賞佳作。ペットをいたぶられて怒るあたりは「はじけてザック」を彷彿とさせる。荒々しいけど根っこは変わっていない。
1982年マガジン掲載の井上大助「少しだけ本気トンク」これは明らかに江口寿史の影響を受けている。…というか井上大助という作家は70年代は怪奇コミックを描き80年代はポップな作風になり、時代にコミットしてきた人なんだな。ポップと怪奇が融合した「はじけてザック」で才能が結実した感がある。
井上大助の1982年の作品「金五郎MY LOVE」これを見ると、やはり江口寿史みたいな作風を目指していたのかな。翌年から連載が始まる「POPN蘭丸」にもそれが色濃く残っていた。しかし徐々に「はじけて!ザック」のようなパンクスプラッタ格闘色が濃くなっていく。
突然すみません。このアカウントを使っている者の雇い主です。 たまたまスマホを見たらこの画面でした。良ければ皆さんからこいつが普段どのようなことをしているのか教えていただけないでしょうか?変なポストばかりしてませんか?
おや?みなさん「はじけて!ザック」と同時期に描かれたが単行本になっていない「POPN蘭丸」をご存知ないのかな?井上大助先生の隠れた名作なんだぜ。