おや?みなさん「はじけて!ザック」と同時期に描かれたが単行本になっていない「POPN蘭丸」をご存知ないのかな?井上大助先生の隠れた名作なんだぜ。
1982年マガジン掲載の井上大助「少しだけ本気トンク」これは明らかに江口寿史の影響を受けている。…というか井上大助という作家は70年代は怪奇コミックを描き80年代はポップな作風になり、時代にコミットしてきた人なんだな。ポップと怪奇が融合した「はじけてザック」で才能が結実した感がある。
国友やすゆき先生も「ゲームセンターあらし」みたいのを描いていた。「激メカライダー陽太」はいかに危険にジェットコースターを乗りこなすかというヤバい漫画だ。あらしに負けじと逆立ちしまくりだ。危ないよ!