軍事技術はWW2~冷戦初期水準でありつつも、ちんちくりんな戦車だったり妙にコミカルなジブリ作品的な兵器が多いけど
爆撃機は市街地に化学兵器を投下するし、戦車は兵士と前進し、『敵』の村を焼き払う……兵器を兵器として描くことに逃げず向き合って描いているのが良かった
原作未視聴のときはリヴァイ兵長は潔癖症という断片情報しか知らなかったので「死んだ部下の血が飛んできたらチッきたねぇなぁとかいいながら拭う」みたいなイメージがあったけど、初登場時に「潔癖症だが、部下のその汚れた手を汚いとは決して思わない」描写がなされて意外だった