ぼちぼちとドラロナ既刊の思い出を語る。14冊分あるぞ!
1冊目「NEXT DOOR」2021/1/24発行・66P
初のドラロナ本。2020年の8月頃にハマってそっから勢いでねちねち構築した解釈を描いた。でも割と変わってないと思う、当たり前に彼は自分のものですがと思ってるどらるくさんと、悩むけど決めたら
5冊目「そこにある日々」2022/7/23発行・32P
「周囲の人々から見たドラロナ」をテーマに短編を7本詰めた本。1本目は他者にろなるどくんについて話すどらるくさんを描きたかったやつ。2本目は当たり前にご家族様やってるとこを。3本目はインタビューされてつい愛がダダ漏れになるろなくんを。
4本目はじょんの前でいちゃつくとこを。5本目は依頼人にもこいつらイチャついてんなって思われるとこを。6本目は退治人やってるとこを。7本目はひとと繋がるドラロナを描きたくて描いた。さまざまなドラロナ。LOVE。短編ばかりで大きな盛り上がりもないけどじんわり愛…という感じの本かなと思う
6冊目「指先からわかること」2022/7/23発行・58P
無自覚両想いがひょんなことから手に触れてじわじわ自覚していく話。5冊目が早く完成したのでもう1冊作れそうじゃね!?って突貫で描いたやつ。半分自覚しかかってるままドキドキソワソワする展開好きすぎるという気持ちをふんだんに詰めた
無自覚から自覚の間の時期、決定的な言葉を出さず、そっちのせいだからなんて言いながら明らかに愛由来の行動を取ってしまうというのが本当に好きで、このまま進んだらきっととっても素敵なことになるという期待がうっすら見えててわくわくしてしまう感じの…そういうどらろな
7冊目「である場合の作者の気持ちを答えよ」2022/10/30発行・72P 片思い拗らせて自分たちの恋物語ろなせんをこっそり描いてたろなるどくんの前に、ろなせんのどらるくさんが現れてろなるどくんが自分の気持ちに向き合う話。ろなるどくんが想いを受け入れてどらるくさんとハッピッピになるのがテーマの
話なのに、物語のどらるくさんをないがしろにすることなんか絶対にできないのでそっちもちゃんとハッピッピにせねば…!と捏ね回したらめっちゃ長い話になってしまった 物語のどらるくさんのくだりでだいぶクライマックス感出てしまったけどその後がメインですよ!!
でも本編のどらろなのために何かが悲しいことになるのは絶対に絶対にだめだし、ろなるどくんが生み出した物語のどらろなも幸せになることで本編ろなるどくんが完璧に幸せになる そういう気持ちで描いた 今読み返してたんだけど嫉妬するどらるくさん超かわいいな 基本あんま他者と比較して嫉妬したり