ゆらぎ荘、前作の恋染紅葉が「かわいいけどおっぱい固そう」と思ってたら結局4巻まで、それが克服され乳も尻もとろけそうに柔らかくなったゆらぎ荘はこのヒットですよ。ただ今度は単行本で解禁された乳首が好みじゃなくて本誌掲載版の方が好きでした。ジレンマは終わらない。
#ゆらぎ荘の幽奈さん
①まず2020年まで連載、見開きカラーへのイチャモンが懐かしい「ゆらぎ荘の幽奈さん」。霊能者の主人公にラッキースケベが起こるのが実は主人公を中心に片思いハーレムが形成されており、半ば合意の関係である。惚れ薬で全員に行為を迫られるシーンまであり、むしろ主人公がこれを固辞している。
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②2007年から掲載誌を変えて連載中の「ToLOVEる」シリーズ。みんなのリト様がラッキースケベを繰り返すうちにラッキースケベインフレが起こり、科学的にも解明できず遂にラッキースケベの武器化に成功。女性の敵に命を狙われてもラッキースケベで無力化するから大丈夫という絶対特殊能力と化す。
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③ここ10年ほどで覗きやスカートめくりという「故意のセクハラ」は全滅しており、他を探してみると「エム×ゼロ」まで遡る。
惚れ薬を嗅いだ主人公が「好きだ好きだー!」と初対面の女子に抱きついて殴られるワケだが、本人は何かを感じとった模様。これがフラグとなって彼女は第2のヒロインとなる。
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④90年代は一気に解禁される。雨宮淳の「ショッキングBOY」では事情があるとはいえ主人公が覗きや痴漢までするのだが、「自らパンツを見せつける先輩」「ラッキースケベをヘソ曲げる程度で許す女教師」「胸を触られてビンタするヒロイン」と3段階用意されていて面白い。多分この多様性がネックだ。
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⑤で、ここでまいっちんぐマチコ先生に遡るだが、ここまで書いてやっと気づいた。これはたまたまマチコ先生が笑って許すキャラなだけで(てか言うほど許してなかった)、別に殴って許さんヒロインがいたって良かった。いなかったのは作者が出さなかっただけで、どんな女性を出すか決めるのは作家だ
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#花村陽介誕生祭2020 かぁ……俺のイラスト上げても誰も喜ばないしとりあえずたかなぎ優名先生のショタ陽介と大人陽介見てくれ
#ペルソナ4