雪さんの絵を描くときは、古代と一緒だったり、古代の心象風景の中の雪さんになったりする場合が多いので、なんだかおかしな雪さんになりがちだったりします。すみません、雪さん。
こちらは、2022年のエイプリルフールのときに描いた絵なのですが、みやこの雰囲気やキャッチコピーになっているセリフなど、なにげに第七話からインスパイアされている要素が重要な部分を占めていて。「2205」の中でも、かなり印象深いエピソードだったようです。
「3199」のことをようやく話せるようになったことも嬉しかったです。まだ制作中の作品でもありますし、お口にチャックをするべき話も多いのですが、引き続き仕事もしつつ、イラストやちょっとしたまんがなどで作品の応援もしてゆければと思います。スタッフではありますがファンでもありますので。
「2205」のTV放送も良い思い出です。直前のセレクション放送に合わせた「2199」「2202」の話や、これまでは部分的に、あるひとに好きになってもらえるようにとか古代に話す森くんのように匂わせるばかりだった「2205」のデザインの話など、このタイトルにまつわるいろいろなお話をすることができました