マトリョーシカの原型は、来日したロシア人が本国に持ち帰った七福神の箱根ろくろ細工。 #安彦良和 #安彦近代4部作 #乾と巽 #シベリア出兵 #アフタヌーン

麗花を見て少数民族シボ族は美人が多いと思ってました。 18世紀に遼寧省（北朝鮮の隣）から新疆ウイグル自治区まで中国大横断の強制連行されたのが麗花の祖先（西シボ族）。 #安彦良和 #安彦近代4部作 #虹色のトロツキー

子供（ウムボルト）には厳しい父だったらしい深見圭介だが #乾と巽 では随分印象が違う。 #安彦良和 #虹色のトロツキー #満州 #安彦近代4部作

彼はこの後、パインタラ（通遼）で出口王仁三郎＆植芝盛平を救ったり、満鉄のロシア班として通遼の蒙古人女性と結婚したり、アルマ・アタ（現カザフスタン）に左遷されたトロツキーと接触を試みたり、新疆省伊寧や通寮で対ソ工作活動中1928年に死亡。 #安彦良和 #虹色のトロツキー #安彦近代4部作

息子は父の足跡を探してノモンハンで倒れ、孫は行方不明の父の面影を求め建国大学の仲間（浅谷隆）に会いに来日…と子孫が歴史を繋ぐ。 史実と虚構が巧緻に交錯した傑作。 #安彦良和 #乾と巽 #虹色のトロツキー #満州 #安彦近代4部作

建国大学生のセレンズキン（白系ロシア人）もチョイ役には勿体ない壮大な人生を歩んだ映画化すべき一人。 多分モデルは戸泉如二（ジョージ）。 母はロシア人、父は福井県福泉寺の僧侶！ この時点で設定が、濃い。 まさに事実は小説より奇なり。 #安彦良和 #安彦近代四部作 #虹色のトロツキー #満州

レニングラード生まれで一旦帰国するもすぐ大連へ。 終戦後に中国中を彷徨い、マニラ、セブ島、メルボルン、ナポリ、アムステルダム、南米スリナムと世界中を転々としつつ、水夫、自動車工場勤務、運搬船や飲食系・水産貿易会社等を設立＆時々倒産（笑）、敗戦の22年後にようやく帰国！ #安彦良和

建国大学では文武両道の超絶イケメンで有名だったジョージは、現在、福井県の福泉寺の墓に眠る。 スリナムにいた妻子はオランダに移住したそうだが今どうしているだろう。 人に歴史あり。 #安彦良和 #安彦近代四部作 #虹色のトロツキー #満州

登場するとホッとする巨漢ウルジン。 ソ連で処刑されたあと、虹トロ連載中の92年に名誉回復。 #安彦良和 #安彦近代四部作 #乾と巽 #虹色のトロツキー #満州

虹トロでは最終回にも登場。 彼の息子ダシニーマ（ダシニャム）も終章の扉に。 #安彦良和 #安彦近代四部作 #虹色のトロツキー #満州

あと建国大学の学生達のカラーイラストが皆無なので安彦氏の表紙絵バージョン『五色の虹』も見たいワケですよ。 #安彦良和 #三浦英之 #安彦近代四部作 #虹色のトロツキー #満州

宮崎県のセミョーノフが黒木の墓参りした際に植えた記念樹（銀杏）は今頃色づいているだろうか。 #安彦良和 #黒木和雄 #えびの市 #安彦近代四部作 #乾と巽