実際こう言う人たちは、滅多に「性加害」に及ぶ事はない。何故なら他人を支配するスキルがないから。だからこそ、稀に性加害に及ぶ存在が生じると、凄惨な事件に発展し、パブリックエネミーとされるのだ。ただ繰り返すけど、それ自体はかなり稀。
チェンソーマンのこの何でもないシーンも、序盤から読み直すと、なんとも言えない気持ちになるのだ。
クリスマスイブなのだ。
この日は、元々苦手だった人と、一緒に行動し、共通体験を重ねる事でなんとなくそのわだかまりを溶かし、距離を近づける日なのだ。
「クリスマスを描いた回だと!?どうせ彼氏とイチャイチャしたり、バブリーデートしたり、プレゼントされた4℃の指輪を、「こんな安物wwwww」って質入れしたり、子作りに励む話だろ?」