#三ツ矢サイダー は明治時代に「三ツ矢平野水」として発売され、夏目漱石も愛飲し、小説にも登場するなど人気を集めました。
大正天皇の御料品としても採用されたことから「宮内省御用品」と宣伝されています。
1925年12月15日、東京遊覧乗合自動車(現はとバス)による遊覧バスの営業が始まりました。
皇居、日比谷、上野、浅草、銀座などを8時間かけて回るコースで、そのうち乗車時間が約3時間で下車して見学する時間が約4時間半、残り30分が昼食休憩でした。
乗車料は開業当初、大人3円、12歳以下2円でした。
戦前のサンデー毎日より。
当時に生きていたら、きっと買ってしまっていたと思います。😌
精神論色が強い結核予防法。
今となっては治療法が確立している結核ですが、1935年から終戦までは、「亡国病」として死因原因のトップに挙げられていました。
音響メーカーとして有名なビクターの広告(昭和14年)。
ビクターのマークとなっているあの犬の名はニッパーといい、蓄音機から流れる亡き飼い主の声に聞き入っている様子が描かれています。
約100年前、大正時代の広告です。
週刊ダイヤモンド、パイロットなど今もある雑誌、製品の広告が目につきます。
流行性感冒(スペイン風邪)対策にオゾン発生機の広告が出されているのは100年前も現代も変わりませんね。
1938年、日中戦争が激化していたころに国策グラフ雑誌『写真週報』に掲載されていたマンガです。
戦争、新体制運動など当時の世情がうかがえます。