いじヤバ、「ここで声を上げると自分が標的になる」っていういじめを黙殺するよくある構図において「自分がいじめ続けられることでデコイになる」って話が出てくるのが凄いし、読者からやり過ぎと言われがちな序盤の胸糞描写もちゃんと活きてるのが偉い
原作だと虹夏がギターヒーローのリスナーなのは歩いてる途中で告白して箱被る流れは2コマで終わるのでアニオリというか描写の再シャッフルと肉付けが上手いですね
この時点で「やろうと思えば出来ないこともない向上心がある描写」を差し込むの、結構勇気があると思うんだけどマジで英断だったと思う