基本的にずっと天秤にかけられてる状況がバッハのフーガみたいに繰り返されまくるところに反復と変化の気持ちよさがあるし、一見繰り返しに見えても微妙に成長していくかごめや犬夜叉とか殺生丸の前進にやっぱり長期連載でしか書けないものがあった気がする。
境界のRINNE第一話でこのハンドサイン! コメディですよとシグナル送ってくれる。犬夜叉55巻完走のあとに見ると懐かしくて涙出てくるわ。
うる星やつらからRINNEまでに限れば、女性主人公が感情をはっきりと出すまでがゆっくりになっている気がするけど、逆に男主人公はどんどんバカ正直になってる気がする。