まだオタ活が小さなサークルの集合体だったころ、絵が描けるってのはパーティーで言うところの勇者のポジションだったんですよね。
漫画バララッシュはガチで同世代だけど、絵が描ける奴を見つけていかに仲間に入れるのか?ってのは相当重要だったドラクエでいうとこの「いやー探しましたよ!」
絵描きはみんな何者かになりたいと思ってる、何者かにならねばならぬという圧をSNSでは時折見るんですが
学生の頃はクソだなと思ってた赤木の同級生の元バスケ部員この年になると彼の気持ちはよくわかるんですよね
昔は好き勝手描きたいだけの人とプロを目指す人ともう少しうまく共存できてた気がする
絵描けたんですね!って驚かれる??事がちょいちょいあるんですが昭和のオタクって何か作れる(絵にせよ小説にせよゲームにせよ衣装にせよ音楽にせよetc)ことが当たり前だったので特に特技と思ってない人多い気がする、ニートのカズフサでも絵が描けるしw