あと背景は、アシスタント経験の無さを痛感した。岩の山(?)とかは、全然上手く描けなくて子供騙しな絵になってしまった。
バイト先の社員の娘さんが「背景が甘い」と指摘してたらしい。うん、仰る通りだと思う。
鍛えよう、アシスタントで。 
   1位だった『託児城のオルベイル』は終始「ほのぼのコメディ」で統一されていた。
その点で読切としての完成度に差が出たかも。
ギャグ数は「1ページ1ギャグ」を意識したが、コメディにしては少ないし、ギャグが無いページも。
託児城は1ページで3ギャグくらいあり、そこもコメディとして差がある 
   私の持ち味が出せた部分と出さなかった部分が半々くらいの読切でしたが、絵も話も沢山の学びを得たので、私にとっても貴重な作品となりました!
描いてよかった。
以上です! 
   これは絵というかストーリーというか…
友達から「女の子、お腹チラ見えするとかもっと露出あっても良かったかも」との意見があった。
なるほど〜確かに!
普通に序盤に入れても良かったし、服が破けるシーンでそういうのも入れられたのかも。
その視点はなかった。 
   まず描き込みが少ない。そのせいで画面がしょぼい。
「まずは終わらせよう」と意識して描き込み後回しにしすぎた結果、描き込まずに終わった箇所が多い。
"完璧を目指すよりまず終わらせろ" を意識しすぎた
友達に描いてもらった背景は緻密なのに…
口の中とかさぁ…何でこんな真っ白なん…? 
   最後に少しだけサプライズ的な嬉しいシーンにできた…かも。
「続きを見たい」と思わせる終わり方にはできたのかなぁと個人的には思う。
こんな拙い絵でも2位にはなれたのは、そこも大きかったかもしれない。 
   いちいち「家族が病気で〜…」とか「このネックレスは〜…」とか文字で説明しなくても、1コマ カットを入れれば十分伝わるんだな と。
「テールリング」と「ネックレス」をリンクさせて、主人公がヒロインにシンパシーを感じたのも表現できた。
読者は察しが良いので、いちいち文字で言うと逆にくどい