過去作本のブリッジ用に描いたイントロ漫画。
黒い空がかっこええでしょう。
だれの腕時計にも合わせずに、読んでいる間、自分だけの時間を愉しむのが漫画の特権だと思うにか。
そういうのを描いていかんまい。のう、茂。 
   本に収録されてない過去短編集をまとめつつ秋に印刷。そこまでにネムリの続編の何話かの草案を考えつつ年末、年明けまたぎでネーム作業。という大体の流れで進める予定をここで人目に晒して追い込みをかけるが、そう上手くいかないのも事実。 
   夢を描いた漫画「人魚町」と「ダルタニャンの馬」。何度も見る夢が絡まった片結びな記憶の紐を解いていくような作業で、描いてる時は結構きつかったです。今では本当に描いて良かったと思う。脳内の隠しステージを精一杯記録できたから。