5月「2.5次元からじゃない」と嘘をつく 7月「アニメオタクが大騒ぎ わたしには縁のない世界」 1月「ラノベみたいな軽薄な絵」 これらすべて根が同じで、オタク的かつわかりやすいものを心の中で見下しています 自分は彼らと違って高尚なのだという意識が自己愛に繋がっている少女

咲良(さくら) おとなしくて柔和な夢見る文学少女。 ファンタジーが好き。特に小説が好き。空想が好き。自分の意見を言うことや、人の悪意がとても苦手。 エマと仲良し。クラスも部活も同じで常に行動を共にしている。彼女が女の先輩を好きだということももちろん知っていて、心から応援している。

「NICOLA」(2020) "はたから見れば普通の2.5次元舞台俳優ファンである"という現実と、 "天使の芸術表現を理解できる選ばれし神官である"という空想を行き来しながら、信仰心を加速させていく少女のお話です。 ※下2枚は繋がっていません 🦋ここから各作品に飛べます https://t.co/ccsD2IaJxK

12月は真弓の誕生日があることと、時節柄で『NICOLA』のことを考える時間が長くなり、私の頭の中で天使と信仰者たちが五度目の冬を過ごしています 正しいファンにならなくちゃ、正しいファンってなんなんだろうと思い悩む少女が好きです。

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初めての名古屋コミティア 真弓の里帰りもします。 完結から時間がかかってしまいましたが『NICOLA』を一冊の本にします。修正を加えず連載時の熱のままで走り抜けた記録を残します。描き下ろしはありませんが、この物語を本で持っていたいと思ってくださるあなたと私のために大切に作ります。

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真弓の憧れの作家「可奈子さん」 =この漫画の「かなちゃん」と同一人物です https://t.co/q8Im05ss2h

リアルタイム連載の一年間の物語のため、作中で20歳を迎えるシーンがあります。 それも成人→成人ならニュアンスが全く違ったと思うと、真弓という少女に外の力が加わる前に想定した姿のまま完成させ永遠にできたことが喜ばしいです

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