去年出した薄い本『松前藩山岳ガチ勢といっしょ2』から抜粋。歴史創作たのしくて登山するようになった赤崎さんですよ。択捉島が見えたらいいなぁという淡い期待で羅臼岳を選んだんですが、いやぁすごかった。択捉島は見えなかったけど、国後島はやっぱりでかかったし、知床はほんときれいだった。
戸切地陣屋の設計者→藤原主馬→父親が藤原正蔵→正蔵さんは間宮林蔵の測量に同行→今井八九郎も測量に同行→正蔵さんと八九郎さんの接点がありそうじゃね?→じゃあ、息子の主馬さんと八九郎さんが面識あっても不自然じゃないな?→よし、いっしょに登山いこう(
赤崎さんは瓜幕から道道593を通って東大雪荘につながる道に出るんですが、その交差点にある看板を見て、いつも「こいつぅ♡」って気分になるます。右折41km、秘境トムラウシ温泉東大雪荘。
今日のらくがき。山岳ガチ勢といっしょのメンバーで、共通点からペアが組めるのでは?と思ったら、そうでもなかったやつ。
頭ん中から五郎次さんが離れなかったので、赤崎版五郎次さんの過去絵を放流しちゃう。動かし甲斐があるのでポーズ練習によく付き合わされていますな。蝦夷地の第一幕領期でロシアに連れ去られ、ゴローニン事件を経て、松前藩の復領後に松前へ仕えるようになった人だったんすよ。