コンパクトシティにおいてはさんざん「ちかすい」で描いたので多くは語らないけど、結局のところ「コンパクトな理想郷」なんかじゃなくて「広がりすぎた街をコンパクトに畳まざるを得ない」という財政上のシビアな問題に尽きる。
昔、増刊マガジンgreatで読んでたのを思い出してふと読みたくなった「リング」のコミック版をネットで購入。映画公開は98年だけど、このコミカライズは95年に短期連載されていた。内容はホラーというよりミステリーな原作にほぼ忠実でうまくまとまっている。勿論、貞子はテレビから出てこない。
人口減少、少子化対策、地方創生がらみの政策がなぜ進展していかないのかという理由としては、
「検証しない」、「目先の利益」、「無関心」がかなり影響している。