↑でカミングアウトしてしまった鼻血シーン萌えの件続き。さらに言うとこのあたりは「ルフィが本気で焦ってる」のがツボです。いつも周りを振り回してる船長が、サンジに振り回されてしまうのが。

問題の沈没船シーンの謎（その1）。空から墜落してきたこの船は「雲流しの刑」にあったとされる。でもこの形跡、明らかにクルーが「惨殺」されてるのね。流刑中に絶望した仲間同士が殺し合ったのかな。もしも女性の写真に刺さった銛が「意図的」に打ち込まれたものならば相当の憎悪を感じるけど。

85巻ってめっちゃブルック無双じゃないですか。無敵だし大手柄だし名台詞で泣かされるし、さらにお子様達に混じってこんなお茶目するところほんと好き。50年間たったひとりで正気を保った強さですねこれ。

ジェルマの科学と空島の類似点。ひとつめは生物の巨大化。 空島の動植物は巨大。海楼石に含まれる成分パイロブロインが動植物を異常な速度で成長させるらしい。ジェルマはこの成分を抽出できるのかな？しかし海楼石ってつくづく謎のアイテムだ。

#63墓地 #63E0 14話目。 まんがを描く暇がないので、まんがに入りきらない設定の在庫処分が始まった（たぶん次回も）。

ジェルマ帝国のヒントを探しに空島編を読み返したのですが、それ以外にも発見があって楽しい。当時もモンブランさんの銃撃を避けまくってるじゃないか。一味にとっては「サンジなら避けて当然」なんだな。

サンジ君て技繰り出す前とかに美食論的な蘊蓄をかましますよね。空島編のこのへんとか、もう食へのこだわりの域を越えてフェティッシュな何かを感じる・・ガストロノミーというか美食フェチの古典「美味礼賛」に出てきそうな。

サンジ以外のキャラはあまりチェックしないけど（ひどい）、ゾウでのローの反応もところどころ意味深？光月家について何か知ってるのかな。

それはそうと、過去エピソードを読み返すたびに新しい発見があるのがワンピのスゴい所…私気づきませんでした。12年前サボを救出した革命軍は、その足でシモツキ村へ寄港していたのね。ドラゴン船に全く興味がない9歳ゾロかわいい。

それはそうと、ゆうべ頂上戦争直後の巻を見直し、わりと大きな事件を読み飛ばしていたことに気づきましたよ。なんだこれ？ベッジは今、誰の下で動いているんだろう？

引き続きシャボンディあたりを再読中。デュバルが海軍本部に「殺されかけた」というのは本人の思い込み？それともガチ？手配書がONLY ALIVEに変更されたのはこの２年後。果たして２年前から政略結婚の計画があったかどうか。当初の捜索目的がちょっと気になる。

絶対的忠誠がインプットされた兵を、消耗品として動かすヴィンスモ家。好対照なのが↓のサンジ。海軍をめっちゃ楽しそうに指揮しつつ、脱落しそうな兵を後ろから蹴飛ばして命も救っちゃう。つかこのシーン好き。ほんと好き。