エスパー魔美の「あいつはけなした、僕は怒った、それでこの話はおしまい」はよく引用されるけれど、同じ言論の自由を扱ったこれにはほとんど触れられないのは、そういう向きにウケが悪いんですかね。すごくいいエピソードなんですけれど。
「未知とのそうぐう機」は相手の立場を考えず呼びつけて笑っていたら地球が滅びかけたお話であって、抗議は無視すればいいなんてクソな主張ではないしそんな主張に使うのは藤子F先生の想いにも反する。 https://t.co/irMjvSDzJK
世の中そんな捨てたものじゃないというオチなんですがそれは……。 https://t.co/NYoFuoTHGk
F先生、縄文農耕説を1981年に取り上げたりしているし、先史〜古代あたり好きだったんだろうな。
https://t.co/YpHjDmkvL8
ポリコレがツイフェミがどうこうの反応あるけれど、40年前の作品だから、今見たらこれ新作としては出せないなみたいなのはそりゃありますよ。でもF先生が存命だったら今の時代にこういう描写は多分していないんじゃないですか。時代によって表現が変わるのは当たり前でしょう。
原作通りだし、高度成長期を終えた当時(初出 小学三年生1973年8月号)ののび太的には、クソみたいな戦争が終わって平和な時代が来るんだから喜ばしくて当然なんだよな。なおF先生はこの6年後にも別作品で似たようなシチュをやっている。 https://t.co/FkHM5JTkio
どっちも正しいと思っている〜っていうのだと、TPぼんのこれもですね。藤子F先生があの大戦をクソだと思っていたのは間違いないけれど、やむを得ない戦いは全否定していないんだよな。戦争は人を狂わせるっていうのはエスパー魔美でも言っている。