🍀「数字男と円柱女」第4巻オマケに、元アイデアとなった作品「Σ・麻美」の原稿を抜粋して入れることにしたが、原稿上の写植文字やタイトルロゴは、集英社に権利がある。当時の担当者はいないし、問い合わせでご多忙の編集部のお手を煩わせられないので、新規に自分で打ち直すことにした。
「数字男と円柱女」オマケページのために、20代前半頃の原稿を見返してると、悲しいぐらいへたくそ。
こんな絵の作品をよく掲載してくれたなあと、当時の少年ジャンプ編集部の心の広さに感謝。
🍀「数字男と円柱女」第4巻のオマケページの製作開始。
円柱女の元アイデアである、30年程前に描いて少年ジャンプ増刊号に載った読み切り作品「Σ・麻美」の考察。
第2巻の巻末にモノクロで描いてた試作版の一部を載せる事にした。
こちらは作画寸法も大きく、解像度も600dpiでトーンを貼り込んでるので、単純に縮小するとモアレが出てしまうが、クリスタの場合だと一旦レイヤー全てを画像統合してから、ぼかし(強)を複数回繰り返すと、縮小してもモアレが起きない。
今回自作したデータをKindleで確認して気づいたんだけど、断ち切りコマが全く無いページの方が結構画面いっぱいに表示されるのだ。
これって自作データに原因があるのかと思ったが、集英社から出ているボクの「死神監察官雷堂」も確認したら同様だった。
Kindle Paperwhiteの仕様なのかも🤔
🍀インディーズサイトにて無料公開してた際はJPGデータだったけど、改めて電子本にする今回は、劣化しにくいPNGデータで書き出す事にした。
比べてみると若干JPG(右)は色が薄い。
PNG(左)の色はクリスタで描いたオリジナルと同じ色に見える。
🍀「数字男と円柱女」は今回描き足した第0話から既に描き終えてる最終話(第39話)まで合計899ページ。これを8巻構成にしようかと考えている。平均して各巻110ページ程のボリューム。
各巻の表紙絵は厚塗り風に描こうと思うので、只今ネットで作法を調べて勉強中なのだ😙
画像は作中からのワンシーン。