これはたぶん、本当ははなくそとり機ではなく残酷な拷問道具なんだけど、のび太に22世紀の暗黒面を見せるわけにいかないので、ごまかしたんでしょうね。
頭文字D、家の手伝いで運転していただけの主人公の意識が変わっていく過程が実に丹念に描かれているけど、見逃せないのがこの、ただの道具だった車にキャラ性を感じる描写。
学生に教えてもらった「リエゾン」を読んでいます。
今までマンガがあまり掘ってこなかった(アスペル彼女とか、各種実録ものなどはありますが)領域の話で、実に素晴らしい。この2ページの構成、最高だと思います。