【入荷情報】天竺浪人 / 澱。…「エロ漫画を成立させるための歪み」がギャグやコメディになっている作品はよく見られますが、本単行本収録作は全て「怪奇漫画」になっており、異様です。
巻頭作「裂け目」は、自分に情欲を寄せる男から影を奪った女の物語。https://t.co/GousMDe1xs
【入荷情報】田沼雄一郎 / SEASON。昭和50年代・関西のある町、ある少年少女の、性的な感覚を交えた青春の風景。https://t.co/MHGQtnLLz1
【入荷情報】唐十郎、桑原茂夫・編 / 季刊月下の一群 全2冊セット。四谷シモン、澁澤龍彦、種村季弘、篠原勝之、巖谷國士、日影丈吉、平岡正明、瀧口修造、吉岡実、天野哲夫、天沢退二郎、野中ユリ、竹宮恵子、赤瀬川原平等寄稿。 https://t.co/kqyTXDmPlU
【入荷情報】松本剛、ファンキー末吉 / 北京的夏。人気ドラマー・トオルは、日本の商業ロックに嫌気がさしていたが、中国で体制に抑圧されながらロックをやるバンドに出会い、衝撃を受ける。https://t.co/zNfJl9ELAe
【入荷情報】熊谷蘭冶 / 嘆きの天使。第二次大戦前夜のドイツ、ある寄宿学校で起きた忌まわしい猟奇事件。https://t.co/4V2ZWvh5K4
個人的には、現状コアコミックスのみの作家コンビかもしれませんが、天驚院勝彦・竜園寺清彦の描く「くねくね」が、何ともナマっぽくて怖い。
三条友美「ひびわれ人形」。
三条先生の最晩年の作品となるのでしょうか。特段都市伝説テーマに寄るでも無く、いつもの三条先生のエグい感覚のヤツで、微笑ましい様な心持ちに。
【入荷情報】アンソロジー / 駕籠真太郎、伊賀和洋、三条友美、オガツカヅオ、野口千里、若松智、のなかみのる、景山ロウ、吠夢、桜多吾作、榎本由美、泉春紀、昼間たかし等。ホラー系の作家が多数参加する、都市伝説漫画集。https://t.co/s5YfsVQt6b
【入荷情報】灰野りつ子 / ハイエナ少女の血とガッツ 街編。夫の遺したラーメン屋を守るため、妻・母は鬼となった…。 https://t.co/YhacfcSMxM
詩人・ホイットマンとチェロキーの戦士の出会い、そして彼が代表的作品にそのタイトルを付けるに至ったエピソードを偽史的に描く「死よりも赤く」も、濃くてとても面白いです。
【入荷情報】谷口ジロー、関川夏央 / 西風は白い。明治末期・樺太を調査していた植物学者は、熊を追って海を渡って来たというフランス語を話す男「西風」に出会う。https://t.co/oh9kgdaOXF