小津哲也「吹き出物綺譚」。もし「ニキビ漫画アンソロジー」みたいな酔狂なものを作る編者の方がいらっしゃれば、伊藤潤二「グリセリド」と共に絶対に入れて欲しい、異常吹き出物ホラー。
【入荷情報】彷書月刊2005年7月号 特集 このさき諸星大二郎一丁目。倉阪鬼一郎・塚本晋也・平岡正明・山岸涼子・細野晴臣等寄稿。https://t.co/gaNErbVuIG
【入荷情報】古賀新一 / 魔女蜘蛛。人面蜘蛛のおばあちゃんは、困った子たちを助けてくれる。https://t.co/Ta3a0kc3gs
掌編「牛丼」。他話と同じく生理的嫌悪を煽る作品ですが、それらの攻撃的な感覚に比して、とても優しい。
病的に胃弱な青年は空腹に耐えかねて深夜街に出るが、開いてる店が牛丼屋しか無い。自分の胃ではとても牛丼なんて…と思っていると、店員が消化剤?をくれる。
【入荷情報】犬木加奈子 / 地獄鳥。犬木版火の鳥、といった巨大な構想に思えますが、最初の「陰陽師編」のみで完結。とはいえ、この陰陽師編、夢枕獏と芥川の「地獄変」を犬木流に鍋で煮込んだ様な料理具合で、スケールも描かれるものも素晴らしく。https://t.co/FiHY64mLwH
【入荷情報】実在!行くともっと呪われる祟り場の話。それぞれ単行本未収録となる、三家本礼「呻奇声」「しのびよるもの」・呪みちる「樹海」「ダムド・ファイル」を掲載。https://t.co/lTm8U9MyTB
とても軽やかに靭帯を破壊するホラーM作家・梅香織先生の「山にいる…」を掲載。自殺者を殺す殺人鬼の狂気を目の当たりにした、主人公の命運は。
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【入荷情報】女神の愛 VOLUME 7。挿画・春川ナミオ、磯野カオリ、暗藻ナイト等。https://t.co/vKj9eqgXKz