友人との事が精算できれば、きっと強くなれると思っていた佳子だったが、結局その友人には会えず、割り切れない思いが残る佳子。
時は過ぎ、修学旅行の日が訪れる。佳子は京都に引っ越したというかつての友人に会い、自分を避けるようになった理由を問いただそうとしていた。そしてそれが済んだら、ぼっちに大事な話があると言う…
頑なにその主義を曲げようとしない佳子。ひとりでも強くなれると信じていた彼女だったが、友達をつくることで強くなっていくぼっちと行動を共にするうち、彼女の心境に変化が訪れる。「ライバルになりましょう」ぼっちと佳子の新たな関係が始まる。
『倉井佳子:過去との決別そして未来ヘ』
本作の主人公、一里ぼっち(ひとりぼっち)は幼なじみと交わした「クラス全員と友達にならないと絶交」という無謀とも言える約束を叶えようと、人見知りに苦しみながらも奔走し続けていた。あるとき、倉井佳子とも友達になろうと声をかけるが…
#ぼっち生活 #かおすりろんのコミックロジック
突然ですが、電撃コミックスNEXT「ひとりぼっちの○○生活」のキャラクター、倉井佳子(くらいかこ)ちゃんについてのレビューを書いてみたいと思います。
※長いです、そしてネタバレありの既読者向けの内容となっております、ご了承ください。