ちなみにもう一つのサラリーマンのバイブル『サラリーマン金太郎』の主人公は、結婚直後のシリーズで速攻で不倫して、相手の女に「そばにいていい?」と聞かれたときに「デコスケ」と意味不明な返答をし、そのあとのシリーズでは嫁の連れ子の娘に「好きだァ」と告白するような頭のおかしい奴なんやで…
女の子を誘って思うようにいかなかったとき、負け惜しみを言ってしまうのはプライドが高すぎるから。
自分が拒絶されたという事実を認めたくなくて、傷つきたくないから捨て台詞を吐いて相手を否定する。でもそれでは誰も幸せにならない。
もっと前向きに、男は立ち直り、女は開き直りが肝心なんだ。
『アクタージュ』という漫画で、天才的な役者が芝居に入り込みすぎて現実に帰ってこれなくなるのを心配しているシーンがある。僕はあえてツイッタラーにも同じことを言いたい。
「アカウント名で呼ばれることに違和感がなくなってきたら気を付けなさい。
リアルとツイッターの境目がなくなる前兆よ」
ツイッターの飲み会で会う人、本当いい人ばかりで、つい自分のリアルに繋がりそうな話もしてしまってる気がするんだけど、基本的にはクラピカと同じこと考えてる。
尾田栄一郎さん、連載当初は「僕にもまだ恥ずかしさがあった」と言って女性キャラの胸を大きく描いてなかったんだけど、
愛娘に「パパはおっぱい好きなんだもんね」と言われてからは「もう捨てるもんねぇな」と開き直って堂々と巨乳を描くようになったってエピソードが好き。
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