あんハピ終盤のエピソードに『動物園の動物が「幸せ」かどうか』という問いがある。この問いに対して「幸せ」というのも「不幸」というのもどちらも間違ってはいない。 これは最終回で明示された四つ葉のクローバーの茎の上向きと下向きのように、

タコ焼きはタコが入ってなくてもタコ焼き

宇宙人についてはクラスで公言するほどで内緒どころか超オープンであった。 では何故ユウがおでこぱしーや宇宙人を愛には隠そうとするのか。その原因は愛の否定能力である。 ここからは推測になるが、もしもユウがおでこぱしーを愛にするとしよう。

これはユウが「愛にはおでこぱしーは見せない」「宇宙人であることは愛には内緒」という発言から読み取れる。これは初見時からユウの行動としてはかなり不自然というかあり得ないレベルの発言であった。おでこぱしーはユウの中でも特別なものという認識はあるが今まで人に隠す行動はしてなかった。

これがもしも『雑貨屋で買った時は正常に見えて』『偶然歪んで見えたのではなく必然だったならば』…？』…？何が言いたいかというと海果がそれはぷちミルキーウェイの『宇宙人』という情報与えたが故に、愛の中での認識が歪んだのではという仮定がある。

別のシーンではスマホカバーを「雑貨屋さんでなんとなくお店で目についたから」と発言しているが、このように歪んで見えるものをわざわざ選んで買うだろうか？愛の発言で「時々、物が歪んで見える」とあり、その「時々」がたまたま今回だったのだろうか？

モブキャラが「今日星きれい」と言うシーンで、星が全く見えておらず暗闇のシーンがある。初見時は愛の不安な心理状況を表現したものと考えていたが、もしも『愛には本当に星が見えていない』としたら…？

つまり、視覚・聴覚・触覚いずれでもユウを認識できないということである。 これらの伏線は実は以前から3つあった。一つ、自己紹介の時3人の先輩(海果、遥乃、瞬)は認識してるが、ユウに対しての反応は一切ない。二つ、お泊まり会の時の大富豪でユウの番を飛ばしている。

愛の正体、というか能力は「明内ユウを認識できない」否定能力。ここからはその裏付けと詳細の解説を行う。 今月号で愛が転んだ時にユウに庇ってもらったのに、ユウとの会話が一切なく、目線もあってないし、そもそも雷門さんに指摘されるまで庇ってもらったことにすら気づけていない。

タコピーアニメ2話

何度か「滅亡する」って言えば数撃ちゃ当たるやろ理論

「むざんって奴は傍若無人で、自分を正義だと思っていて…」 (どっちだ…？) 「作中内のキャラでは随一の戦闘力を持っていて…」 (どっちだ…？) 「時にはドジっ娘でお茶目な一面を表す可愛い女の子だよ」 (どっちだ…？)