昨日も言ったがドラえもんにおけるサンタクロースといえばブリキの迷宮に出てくるオモチャのサンタが挙げられる
彼は「すべてのオモチャが人間に反攻した中、ただ一人子供たちの味方をした」かつ「自分たちの文明を亡ぼすことになろうとも己の責務を果たす」という非常に漢気のあるサンタだったりする
サンタクロースは確かに存在する人物ではあるが
サンタクロースにもいろいろある
中には「人類を全て監禁したため、世界中から子供がいなくなってしまったことに絶望し隠棲してしまったおもちゃのサンタクロース」なんてのもいる
なおサンタクロースがどこのひとなのかは当方も存じあげませぬ
今日はなんの予定も無くなってしまった
有馬記念見に行ってもいいがどうせ当たらん
考えた末に当方の出した結論がこれ
エンドカード、アニメ次回予告の一枚絵のことだが
その回の〆だけあって気合入ってる作品だと豪華絵師が並ぶ事がある
ガルパンでは再放送時に実装され、面子は第一人者の評論家や劇画界のビッグネーム、ミリタリ漫画の大御所など超豪華陣営であった
豪華の方向性がズレている気がしないでもないが
ガルパン劇場版が上映されていた頃はそれを観るために何回何十回と映画館に足を運ぶのが流行った
劇場側も全力で応え映画に様々な独自性を持たせる試みが見られた
普通の人から見りゃ何度も観るのは奇異な事だったろう
理由は色々だがその一つは「一回だけじゃ何が起きてるか分からないから」であった
かつてミリタリ界隈はそれは閉鎖的な場所であった
互いにいかにマニアックな知識を披露して、相手の間違いを見つけマウントを取るかの戦いに明け暮れていた
初心者や知識の少ない物は恰好の餌食となり、古参の満足と引き換えに新参が消えていった
その世界の末路がどうであったか言うまでもあるまい
今日は少しばかりメデタイことがあったが職務規定上の理由によりここには書けないため、せめて自分で自分を祝う
なにかおめでたいことを見かけた場合はこの画像をお使いください