寺田耀児さんの新作『TORA TORA TORA TORA』を読みながら日常軒さん特製のおいしいねずみ饅を食べました。今は行けないいろんな都市が混ざり合ったような風景を寺田さんの漫画の中で駆け抜けることができる。客家スタイルの集住地域や、六角形の窓を持つ通訳ブースや摩天楼の中を
ひろせべにさんのまんがzine「ニョッキとペンネ」がオンラインショップに入荷しました。アックスの秘蔵っ子であり、京都が生んだ寡作のまんが家の独特の間がじわっとよい作品。ニョッキとペンネは長く品切れしていたのが再版になり、お取扱いさせてもらえることになりました。
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大阪@FOLKbookstore さんで、影響を受けて血肉になった本を選書する『肝腎』第6回に参加しました。私はメイ・サートン『回復まで』(みすず書房)と、ツルゲーネフ『猟人日記抄』(未知谷)を。偶然どちらも日記文学でした。単行本を読みきる深い喜び。いろんな方の選書文から読書の友をお選びください!