旧作 ’15年『アイム・ノット・ヒア』
『フィール・ヤング』で描いた5編をまとめた短編集。性的虐待を受けた人の、自分を守る行為として「解離」がある。意識だけでもその場を離れようとする。表題作はその実例をもとに創作。『グッバイ・マイ・ライフ』はレイプで妊娠した子を育てる元大学生の話。
もう1作は『微熱のような』。この得体の知れない女友だちから離れねば、と思いながら深みにはまっていく女子大学生を描いた中編。これはラブストーリー?ガールズラブ?なんと呼べはいいのだろう。「自分で自分がわからなくなってしまったのはこの人のせいだ」危険な出会いの物語。2作とも夜が長い。
旧作 2015年『ナイト・ワーカー』
収録2作は『フィール・ヤング』で描いたもの。発売当時、氣志團の綾小路翔さんが「これまた凄い作品。引き込まれました。」とツイートしてくださってびっくりした思い出が。表題作は過去に傷を負った女性の、ささやかな毒を描いた短編。「ささやか」ではないのかも。
発売中の『BAILA』8月号で『#女の子がいる場所は』を取り上げていただきました。ありがたや〜!🙏😊💕
「ずっとずっと、あなたに憑いていくわ」
怖くない幽霊が出てくるおとぎ話。(6/6)
#かわいそうなミーナ
つづきは3話までこちらからご覧いただけます。
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「ずっとずっと、あなたに憑いていくわ」
怖くない幽霊が出てくるおとぎ話。(5/6)
#かわいそうなミーナ
「ずっとずっと、あなたに憑いていくわ」
怖くない幽霊が出てくるおとぎ話。(4/6)
#かわいそうなミーナ