本当に、カップリング好きのオタクに広くオススメできる感じの作品
(男キャラも途中から出てくるけど、メインは女の子の主従で百合>BL>>HLくらいの成分濃度なので。逆に言うと、最近流行りの(?)同性異性問わずでカップリング談義が盛んになるタイプの作品)
今年に入ってからへんてこバスの2巻を読んだ人間なんですが、ペケタロー(画像2枚目)の存在がじんわりと涙が出そうなくらいゆるくて凄く良かった……。登場が終盤なのが惜しまれます。
7話の渡辺さんのモブムーブ、完全かつ的確に一般モブの空気に溶け込んでて恐ろしさすら覚えるレベル(ただのリアクションが面白いだけの百合オタクじゃなかったんですね……)
玲音を「師匠」と呼んで慕う豆子の様子と、そんな豆子に振り回されながらも師匠をやっていく玲音の様子が楽しくて可愛らしいとても良い作品です。百合的にもとても良いです(あと、可愛い子好きの部長とかも出て来ます)
こちらは最新話近辺の話なんですが、過去の主人公に大きな影響を与えたキャラが登場してなんというか分かりやすく百合度上がりましたね……(笑)
16話以降、メインキャラ4人が本格的にパーティーとして纏まり始めて賑やかになって、関係性的にもグッと美味しくなるので、一気読みもお薦めしたいです。
後の方の話数の話ですが、クレインさまコールが響き渡る中で、主人公ガチ勢のメンダコちゃんの横に並んで主人公の方を見る形になってるの、完全にそういう括りなんですよね……