アップでそのシーン無いからピンと来ないけど、基本くっつくまでを描くのが中心の少年マンガのラブコメとしたら3回キスしてるのは割と多い気がします。六苦が知らないだけで若人のラブコメはもっと致しまくってるのが他にあるのかもしれませんが。
ここで風太郎は京都の子=四葉だと察したと思うのですが。いち早く過去を振り切って、今の恋(四葉)と向き合った風太郎が「もっと早く言わなかったんだ」と言って、学祭までずっと過去にしがみついてた四葉が「(過去のことより)伝えたいことがもっとたくさんある」ってサラッと言ってるところてぇてぇ…
この表紙の四葉、本誌の内容的にも花嫁であること、幸せになることを拒絶するように見えて胸が痛かったけど、この「薬指」には指輪がはめられていること、この表紙と同じ格好でも、この表紙よりも髪が伸びた(月日が経った)四葉が幸せを口にしてくれていることが嬉しい。
お色直しが表情の四葉なの、らいはが冠乗せてあげてるの最高に好き。この表紙の四葉の指が「薬指」であることへの期待と、拒絶するような表情への不安が入り混っていたけれど、全てが報われた気がしました。
二乃は自分の苛烈な振る舞いを後悔しなかったことは絶対無いんだろうけど、それでも風太郎がわかってくれたことが嬉しかったのだと思う。ただ、それは5年という取り返しのつかない年月を経たこと、それは自分達と出会って妹と結ばれて積み重ねて来た年月だから仕方の無いことだからこそ切ない。
上はお互いの行きたいところをディスり合ってて、下は互いにまた行きたいわねーみたいな感じで、きっと卒業旅行が凄く素敵な思い出になる旅行だったことがコレだけで伝わってくる。
#五等分の花嫁最終回
マルオがちゃんと一緒に写ってるのが嬉しい。立ち位置の関係で二乃のそばに写ってるのも微笑ましい。今週のお話で一番それが嬉しかったかも。二番目は勇也とのこのシーン。絶対初孫生まれた夜に酒を酌み交わすでしょこの二人。
絵柄の変化のせいなんだろうけど、一瞬、幸せ太りした四葉がダイエットも兼ねて東京からケッタ漕いで来たのかと思いました。